2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号 個別加算ではなく、より包括的な仕組みについては触れられませんでしたので、そうした仕組みというのはやはり困難であり、個別の加算をきめ細かく設けるとともに、それに伴う事務手続やその負担の緩和、簡素化に取り組むという考えと受けとめられるのかなと思います。 社会保障審議会介護保険部会の意見でも、介護業務自体の負担軽減のほか、事務の効率化によって直接の介護業務にかけられる時間をふやせると指摘されています。 河野正美